褒め力
色んなことが変わる4月が始まりました…!
毎日変化の連続ですね、お疲れ様です。
突然ですが、あなたは、最近誰かを褒めましたか?逆に褒めてもらいましたか?
「100円で全力で褒めます」路上で活動する20歳女子大学生 1年で約400人に伝えた“自覚してない魅力”
https://www.fnn.jp/articles/-/294024?display=full
道行く知らない人を褒めまくっている学生の話です。
この大学生が賞賛されること自体、褒めることの重要性を示した答えのようなものですね。
褒めることは教育的な効果のみならず、円滑なコミュニケーションを生み出し、結果として信頼関係の構築にも役立ちます。
子供の時は多かれ少なかれ、色んな人に褒めてもらったことと思いますが、大人になってから褒められることって少ないですね。
その分、褒められるとすごく嬉しくなります。
褒められると力が湧きます。
自己肯定感があがります。
褒められるということは
自分の強みやいい所、優れているところ、頑張っている所を客観的に評価してもらうことになりますね。
では皆さん、自分が誰かを褒めるとき、どのように褒めますか?
褒め方にも色々ありますね。
見た目を褒めたり
言動を褒めたり
取り組む姿勢を褒めたり
結果を褒めたりプロセスを褒めたり
その時のことだけをピンポイントで褒めるということもできますし
これまでの変化や、逆に一貫して貫いた事を褒めることもできます。
何かをしたことを褒めてもいいし、やらなかったことを褒めてもいいです。
あれ、褒めようと思えば、意外といくらでもでてきそうですね。
ではなぜ普段からやらないのでしょう。
照れるから?
褒めてばかりだと相手が調子に乗りそうだから?
なにか裏があると思われそうだから?
とりわけ日本人はそう思いがちな気がしますね。
裏も表もなく、日常的にもっと褒めてもいいのにと思います。
また。相手に対して建設的な意見を述べようとする時、割と批判的なことを言いがちですよね。
物事を冷静に、批判的な目で見ることももちろん大事です。
しかし単なる批判だけでなく、できる部分に目を向けて、褒める時は沢山褒めた方が多様性の時代によりマッチしていると思います。
新生活が始まる季節ですが、今後、人と関わる際には簡単なところからでも構いませんので、褒めることを意識して取り入れてみてはいかがでしょう。
深森