やたら壁に当たる話
仕事に役立つので資格の勉強をしています。
ついに試験まであと1週間。
しかし会社の繁忙期は9月。
仕事と勉強の両立が本当に難しかった。
というか出来てない。
当然、仕事を優先しなくてはならない。
試験もズタボロなら諦めようもあるけど中途半端にボーダーラインっぽい所にいるので本当はやりきりたい。
繁忙期も終わりかけてやっと試験勉強に集中出来ると思ったら、新しく、かつ重めな仕事を任された。
普通のタイミングなら喜び勇んで励むと思うけど納期と試験のタイミングがほぼ一緒でなかなか絶望的。
さらに別の案件の面倒臭い雑用がとんできた。結局あまり勉強出来てない気がする。
忙しい時や重要な時ってこうも重なるものだろうか…
自分の実力不足に直面して嫌な気持ちになる。
ただ、多分昔ならもっとパニックになって潰れていたと思うけど割とまだ動けている。
それは過去の経験もあるだろうし、自分が前より図々しくなった所もあるかもしれない。
周りに助けを求めながら、欲しいものを追いかける。
実力というのは一朝一夕に見につくものではない。
実力不足を痛感しながら、追い込まれて、それでも無我夢中に目の前のことを1つ1つこなして、最大限、できる工夫はないか、どうすれば解決できるか試行錯誤する。
そうして行く内にいつの間にか望む力がついていくのだとしたら
しんどいけどこれも必要なこと。
深森