エネルギー
移動手段は、徒歩から自転車に、自転車から車に変わり、生活の必需品となりました。買い物エリアから遠い所に住めるのは、車ありきの生活を想像できるからですよね。その環境に住んでいて、急に車を売り払うことはとても難しいことだと思います。
原発の議論についても同じ視点で考えられる気がします。
僕は、放射性廃棄物のことや災害リスクを考えると原発はないほうがいいと思いますが、安定供給の側面や代替できるエネルギーの案の議論が熟していない中での0案は、逆に不安があります。技術継承や退化も危険だと思いますし。
2030年くらいに原発からの供給を全体の20-22%にするというベストミックスの考えがあることを資源エネルギー庁のHPに書いてあったと思います。徐々に減らしていく考えに今のところ賛成です。
風力や太陽光は気候に左右され安定供給は難しいし、火力発電のための石油も自給できず輸入に頼らなければいけないことも考慮しなければならないと思います。洋上風力発電の話が出てきているようですが、それは気になるところです。
2050年までに温暖化効果ガスを0する目標と、エネルギーの課題。蓄電、代替エネルギーについても考えたいところですね。
茶昊