Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

作法

SNSでの暴言は本当に許せないことですし、残念で悲しいことですよね。

 


暴言を快楽とする人以外は、自分の行いを正当化するためにいろんな理由をあげるかもしれません。

 


しかし、暴言を吐く自分はオンライン上だけだからノーカンという論理は通りません。少なくとも表現の自由を元に発信しているのは、オフライン上の自分だからです。

 


言葉で相手を傷つける心のない行いは断固として反対です。

 

 

 

 


冷静に考えれば、相手を傷つけることは自分をも傷つけているともいえないでしょうか。

 


軽率に暴言をはく自分が、現実世界の自分自身のあり方をも縛り付けて、自分で自分を苦しめていることにも気づいて欲しいです。

 

 

 

SNS上のことでも、相手が目の前にいる対話だと僕は思います。対話には作法が必要で、その作法は互いへの思いやりや心のある美しさのためにあり、SNS上でもその必要性は変わりません。

 


それがなく、簡単に暴力が起きてしまう。この悲しい歪みを解消するには、どうしたらよいのでしょうか。

 


その問題の根本はどこにあるのでしょうか、環境、教育、経済、格差、社会、認識、いろいろ心当たりがありますが、みなさんはどう思いますか。

 

 

 

茶昊