Nizi Project
甲子園も中止になった今、ここまで胸熱になれるものは他にないかも知れません。
個人的には宝塚受験生の密着にハマっていますが。
虹プロをご覧になっていない方のために簡単に説明すると、TWICEや2PMをプロデュースしたJ.Y.Parkが、日本の各地とハワイ、ロサンゼルスから応募者を募り、1からアイドルグループを作る様を追ったドキュメンタリーです。
発足は1年前で、先週応募者1万名以上の中から9人のデビューメンバーが決定しました。
私も追いかけたのはごく最近ですが、このコロナ禍のテレワーク期間にスッキリを見てハマった方も多いのではないでしょうか。
気になる方はYouTubeやHuluをチェックしてみてください。
要は大きく2点。
1.厳しい審査を突破していく少女たちの成長物語
2.J.Y.Parkの育成力、プロデュース力、指導者としての資質
虹プロはオーディションから公開したため、誰が生き残るか分からない、推しが残っても負けても感動を呼ぶ。
そして残った子達にはデビューの瞬間からもうファンがいる。
若者の将来の可能性を考えた時、いずれグループから離れたり独立する日は訪れるでしょうが、虹プロでは、その一個人が独立してからも生き残っていけるような、そんな育て方をしているようにも見えた。
さて、先週はテレワークについて書きましたが、テレワークにすることはリスクも伴う。
テレワークにするために、ネット環境やパソコンやモニターを一所懸命揃えても
実は内部の制度がなおざりになっていないだろうか。
テレワークの実態は、社員の自由度が上がり、何をしていてもいいということになる。
オフィスであれば上司が簡単に監視できていたものが、リモートだと分からない。
これまで仕事をしていなかった者の存在が浮彫になる。
個人には今こそ生き残りをかけたセルフプロデュース力が試されるているし
経営層にはJ.Y.Parkのような指導力が求められている。
深森