過去と現在と未来
ついにパンデミックになってしまいました。
株価の下げ幅はリーマンショックを上回る、1987年のブラックマンデー以来だとか。
株価が乱高下する理由としてAIが入り込んでいることがありますが、株価はある種、人々の気持ちを表したものだと思いますので
それだけ世界が動揺しているということでしょう。
上がったり下がったり忙しないですが今の状況ならばそれも必然なのかもしれません。
しかし徐々にではありますが、コロナウイルスの感染拡大要因も分かってきました。
出口の見えないトンネルは不安が募るだけですが、何に気をつければいいか分かれば大きな前進と言えそうです。
何度も言われていることではありますが
①換気のできない人が密集する所にいかないこと。
②近接した状態で会話をしたり食事をしたりしないこと。
これが大切です。
すれ違っただけでは感染しないですが、咳エチケットや手洗いうがいは厳重に。
最悪、マスクやアルコールがなくても、手洗いや咳エチケットがしっかり出来ていれば感染リスクは下がります。
今東京の満員電車は去年よりも咳をする人が少ないような気がします。
すれば白い目で見られるのでしにくいのかも知れません。
どうしてもそういう空気が漂っています。
そして東京五輪。
この感染力なら、予定通りの開催は難しいでしょう。
中止になる事が1番の痛手であり、何とか延期に持ち込むように政府は動くでしょうか。
ロンドンでの代替開催の話もありますが、ヨーロッパの感染が広がっている中でそれも難しいように思います。
私の中では、急速に感染が収まらない限り、8割方、東京開催のまま延期になると予想します。
ちなみに新国立競技場の観客席は一度座れば最後、終わるまで出られないくらい狭いらしいので、この状況で行きたいところではないですね。
そして延期の場合、今年の秋にやるということはまずなく、来年以降、2022年あたりが狙い目になるかと。
五輪というのは大いにアメリカの放送事情に引っ張られるところがあると、この度学習しました。
来年の夏は世界水泳と世界陸上に被るので再来年の夏になるでしょうか。
決定権はIOCですが、WHOの助言に従うという発言もあり、擦り付けのような構図も見受けられますが複数機関の意見でもって決まれば滞りなく進めやすいのも確か。
幸か不幸か、抽選でチケットが当たってしまっているので個人的にはこちらも注目しています。
一方コロナ問題の裏で、トルコに入国出来なかったシリア難民問題も気になります。
今年は大統領選もあり、なんと激動なことでしょう。
今日は山手線30番目の駅、高輪ゲートウェイ駅が開通しましたが
9年振りに常磐線が全線で運転開通しましたね。
ほんとうに長い道のりでした。
きっと春は来ます。
来週はちょっとブレイクできる記事を書きますね。
深森