終末時計
地球滅亡までの時間を表わす終末時計が昨年より20秒進み、残り100秒になったと先日発表がありました。
これは史上最短だそうです。
要因は核戦争と温暖化のツートップ。
日本の台風、オーストラリアの森林火災でもよく知るところですね。
1分が何年かは定義されていません。
かなり曖昧なものです。
ですが最近の地球環境の変化が劇的で想定以上のスピードであることは間違いありません。
私の父は今50代で、自分が生きている間は温暖化などの環境問題はギリ抜けられると思っていたが雲行きが怪しくなってきたと言っておりました。
そう、つまり上の世代は本当に他人事です。
環境活動家のグレタさんとトランプ米大統領のやり合いも続いていますが、トランプはもう70代ですから、自分が生きている間、不自由ない暮らしが出来ればいいでしょう。
とはいえグレタさんも今すぐ化石燃料の使用をやめろと主張はしますが代替案を出す訳では無く。
彼女もTwitterなどのSNSを使っているのできちんと電気の恩恵を受けている1人ですが、なくなった時どうするのか、考えはあるのでしょうか。
それを考えるのは国のトップ、ということなのでしょうが、まだ子供だから通る主張でもありますね。
昨今、経済問題と環境問題を切り離して考えることがいよいよ難しくなってきました。
新鮮な魚はあと何年食べられるでしょう。
本物の肉は何年先まで食べられるでしょう。
冷暖房の我慢は出来ませんので、あまりゴミを出さない暮らしをみんなで後押しする。
断捨離もいいですが買わないこと、リサイクルも大切に。
地道に一歩ずつです。
コロナウイルスも来てますが、インフルエンザの茶昊さん、ほんとにお大事に。。
深森