深森の転職シリーズ_vol.1
深森29歳、今、未経験業種への転職を考えています。
会社を辞めたい理由は、人それぞれあるでしょう。
大事なのは年齢とタイミング、そして目的です。
このブログは、私が考えたことを皆さんと共有しながら自分が成長し、皆さんに少しでも為になると思ってもらえることを一つの目標としているので、サンプルの一つとしてこれから生の情報をお届けしたいなと思っています。
ブログは自分を切り売りするツールの一つでもありますし、誰かの役に立ったら嬉しいです。
さて、企業の平均寿命はどんどん短命になっています。1983年に日経ビジネスが30年説を主張してからこれまで、20年とか15年とか10年とか、色々な数字を見ます。
短くなる傾向は変わらなさそうです。
定年まで務めるのはやはり難しいでしょう。
今の新卒は、入社した時にこの会社にいるのは5年くらいと考える人が多いそうです。
転職が当たり前の時代になった今、転職限界年齢35歳説も崩れつつあります。
とはいえ転職がギャンブル的要素を多分に含んでいるのも事実。
時世と時の運と、結局蓋を開けて見なければ分からない水物感。
そうそう簡単にできることではありません。
今よりいい環境に行きたくて転職する人が殆どでしょう。
確実性を高めたいはずです。
そうなると求められるのは、ポータブルスキルと言われるどこでも通用する汎用性の高いスキル。
何でしょう、英語とかなんかの資格とかですかね…そんな便利なものあるのか…
私はそれよりも、日々の意識だと思っています。
毎日毎日、単調に業務をこなしているのと、周囲の人や会社のために役に立つことは何かを考えて仕事をしているのでは、身につくものが変わってきます。
転職を考えていてもいなくても、広い視野で仕事にあたることで目的意識が芽生え、加速度的に成長できます。
別に転職なんて考えてないよ、という方もたくさんいらっしゃるかとは思うのですが、是非、久しぶりに自己分析や自分の棚卸をしてみてください。
しんどい作業ではありますが、その分、発見もあるかと思います。
他己分析も大事ですね。
私はこのお盆に帰省した折に、旧友に自分の強みを聞いて歩こうと思います笑
仕事をうまく回せるようになったのは、実力がついたとかではなく、単に仕事に慣れただけかもしれません。
普段何気なくこなしている作業をもっと効率化したり、得意な事を活かしたり、後輩への指導を工夫したり、苦手なことは思い切って人に頼るようにしてみることで、働き方に違う色が差し込むでしょう。
深森