深森の転職シリーズ_vol.5
ぶれない自分を強く持つことって難しいですね。
わがままを言うとか我を通すということではありません。
色んな人がいればその分色んなことを言うのは当たり前で、それに振り回されないように、自分を強く持つことです。
自分の主張をしても通らないことが多いですが、それでも、自分の考えをまずはもって、それを自分自信が尊重してあげることです。
その為には日々、アンテナを張って考えていないとこの荒波に飲まれまくってしまいそう。
偉そうに言いましたが、会社ではいつも自分の上司や隣の上司、その上のエクストリーム上司の言うことに一々左右されまくっています。
調整能力も必要な要素ではありますが、自身の考えと合う、ないしは近い環境で働くことができればパフォーマンスの最大化と成長に繋がること間違いなしだと実感します。
ですがリスクもあります。
流清さんのブログにもありましたが、1つの仕事を極めることでやっと見えるものがあり、それらは他の仕事にも通じるものがあります。
https://case30s.hatenablog.com/entry/2019/09/15/160416
転職をするということは今あるものを多少なりとも捨てて1からやり直すことでもあるので、そこは覚悟がいるかと思います。
なぜ今の会社に入ったのか、その前の会社はなぜ辞めたのか
将来どうなりたいのか。
当たり前ですが聞かれます。
この一連の流れを自分の中にしっかり落とし込むことができたなら、自信を持って前に進んでいいと思います。
昔辞めた時のことを思い出す作業はあまり楽しくないことが多いでしょう。
過去を振り返ればフラフラしていた私ですが、それでも、その時その時自分が考えた理由がきちんとあったはず。
そこを掘り下げて自分の中にある一貫した思いや軸を見つけてあげればステップアップになりますね。
自分では大したことないと思うキャリアでも、その経験を欲しがっている企業は意外とあるものです。
深森