Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

クイズハッカー

茶昊さんのいう悪いものから自分を遠ざける、これほんとに大事で。

今、自律神経失調症の人が増えてますけどほんとにストレスから身を守ることの難しさと大切さを感じます。

 


さてタイトル。解答者にスマホで検索させて答えを出させ、その早さを競うという新しいタイプのクイズ番組。

ネットパトロールが趣味でもある指原莉乃が自身初のクイズ番組MCをしています。

 

 

 

 


読めない漢字の読み方を調べたり

 


写真を見てその人やモノやイベントが何かを調べたり

 


曲を聞いてその曲名を調べたりします。

 

 

 

その検索ワードの選び方や画像検索を駆使するなど、工夫することで答えにたどり着きますが

 


逆に悪い検索をしてしまって全く関係ないものが出てくるとタイムロスとなります。

 

 

 

検索の仕方が悪いと東大生でも辿り着けない。

普通のクイズ番組では中々正解できない人でも正解することができる。

というあたりが番組の見せ所なのでしょう。

 


視聴者も一緒に検索して楽しむことができます。

 

 

 

どうやって検索するかを問うているので、正解に辿り着けるなら手法は何でもよく、そこに正解も不正解もないんですね。

 

 

 

そして日常の調べ物にも活かす事が出来そうです。

 


情報があふれる現代だからこそ、欲しい情報を素早く見つけ出す能力は必須でしょうね。

 

 

 

 


高校生クイズのように単なる知識を問うものが飽和している中、今の時代に必要な能力を問う形になっている、そして視聴者参加型である点に進化を感じました。

 

 

 

クイズハッカーという名前にもこれまでのクイズ番組を凌駕するという意気込みのようなものを感じます。

 

 

 

とはいえ、検索するためには引っ掛けるための言葉や知識は当然必要ですし

 

 

 

自分が見聞きしたものや感じたことを言語にする力、シンプルに要点をまとめる力も必要だなと思います。

 

 

 

多分マジカルバナナ振りに面白いと思えるクイズ番組に出会えた気がして嬉しかったです。

 

 

 

 


深森