仕事=価値提供としての接点
https://career.academyhills.com/interview/interview_3.html
たまたまツイッターで友達T氏から上記の記事を紹介された。タイムバンクで有名なメタップスの佐藤航陽社長の対談。
佐藤社長の考え方で面白かったのが、ビジネスを社会を細かく分析する「顕微鏡」として捉えているところだ。
僕もこの感覚が最近少し分かるようになってきた。
組織を変革の一環で、お店という場を通して地域に新しい商品やちょっとしたサービスを企画開発して、お客様の反応を見るのが楽しい。
うまく行っても反応がイマイチでも、次は何をしてみようかなとワクワクする気持ちになる。
また、この記事に関してT氏が言っていたことですごく頷いたことがある。以下参照。
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時間と生き方についてのインタビュー集を読んでいる。大変面白い。
共通したチャートは、①仕事で一線級になる(自立)→②異文化を知る→③自己の内面と時間を使う→④やりたいことが見つかる
最初から④は順番が間違っている。漠然としても意識を強く保って①をぶち抜けること。それがまず最初だ。
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そう、まずは仕事で手応えを持つことが④を開いていく最短距離の道だと思っている。
仕事はいわば社会や地域、周りの人々との接点だ。
価値提供の接点。
なんでもいいから一個身につけたら、そこから広げていける。
僕個人の話をすると、
転職はしないけど、ある程度変革が落ち着いたらファイナンシャルプランナー業務をやりたいと思っている。ついでに言えばキャリアコンサルタントにも興味がある。
そこには一つ問題意識というかテーマがあって、
「業界的に世間一般よりも低い年収でも安心して豊かな暮らしを送るには?」
というもの。
それをファイナンスの視点とキャリア開発の視点から見てみたい。
こと日本では、年収が高くなければ安心した豊かな生活が送れないという神話があるが、それを身につけた知識で検証ないしアップデートしたい。
そしたら本業の給与体系と人材開発に還元できるしね。
流清