深森の転職シリーズ_Vol.4
さて転職シリーズは突然のドラクエを挟みましたが粛々と進めます。
ドラクエで冒険に出る際に必要なものは"つよさ"、"そうび"、"こころ"です。
これに習いましょう。
1つ目の"つよさ"は、己のスペックです。
日々磨いていくしかないのですが、前の記事でもあげた通り棚卸しをしてつよさを可視化しないともったいないことになります。
ゲームと違って現実では自分の強みが分かりにくいです。
https://case30s.hatenablog.com/entry/2019/08/10/181921
2つ目の"そうび"は、履歴書や職務経歴書、スーツやらなんやらでしょうか。
よくよく考えてみたら面接に行けそうな靴がないことに気づきました。
男性はスーツでいいと思うのですが、女性の服装は悩ましいですよね。
受ける業界にもよりけりですが、リクルートスーツは学生では無いので着ない方が良いです。
かと言って崩しすぎはダメ。
ジャケットは着用した方がいいでしょう。
余談ですが私の会社はオフィスカジュアルですので、バレない程度にオフィシャルなラインを狙って服選びをするという点、更にハードル高いです。
シンプルなカットソーとジャケットを組み合わせていくといいでしょうね。
大事な大事な職務経歴書は「書く」のではなく「作る」というイメージで行きましょう。
今はネットに沢山例文が落ちていますので、それらを参考に、簡潔に自分の強みをアピールしていきましょう。
それらは多くのエージェントがいいと思っている、評価のある書き方ですので大いに参考になるとのこと。
不安な方はエージェントの方に添削してもらってもいいと思います。
書類が全く通らない、という場合は職務経歴書が弱いと思いますので書き直しましょう。
通った場合は自信を持って大丈夫。
婚活にも通じる話らしいですがプロフィールの書き方ひとつで申し込みの数が爆上がりしたり、引っかかる異性の層が変わったりするそうです。
企業も同じですね。
アピールの仕方は大切です。
自分が企業の立場になって考えてみましょう。
そして最後の"こころ"ですが、1番大切なことだと思っています。
構えることは必要なのですが、沢山企業研究をして慎重に検討した上で応募したのに全然書類が通らない、となると疲弊度もぐっとあがります。
モチベーションも下がりますので、少し肩の力を抜きましょう。
一生懸命、職務経歴書を書いて、それを希望に近い企業にガンガン応募して、思いが通じた企業をよく見てみるという考え方でもいいと思います。
さて実は来週、面接が2件も決まってしまいました。
意外と希望時間(平日19時以降)を伝えたらちゃんと調整してくれたり、柔軟に対応して貰えたので助かっています。
(二次面接以降はそうもいかないかもしれませんが)
自分にとって何が大事なのか、なぜ転職したいのか、転職して何を成し遂げたいのか、その会社に行って自分には何が出来るのか。
スラスラと出てくるように自分の考えをまとめて気持ちを高めます。
異業種交流会よりも深く突っ込んで色んな企業の中に入れるいい機会でもあるので、楽しめると尚いいでしょうね。
ひとまず来週は肩慣らしのつもりで行ってきます。
深森