Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

転職シリーズvo.2

 

なんだかんだ、大学卒業して働きだしてから10年弱という月日が経とうとしています。

 

 

 

当初立てた人生計画通りにいっている方も、こんなはずじゃなかったけど何となくこなせているのかなーという方も、いやぁ全然違うという方もいて様々かと思うのですが

 

 

 

学生の頃はぼんやりとしか考えられなかった自分のキャリアを、ある程度積んできた今だからこそ整理してみることに意義はあると思います。

 

 

 

実は私、この度転職すれば二回目の転職になります。

前回は、25歳のときでした。

前職の経験もほとんどなく、しばらくお休みしていた期間もあった上に、その時も未経験職種への挑戦でした。

 

 

 

当時はかなり迷走していました。

しかしまだ第二新卒という枠が使えるのでなんとか大丈夫だと思っていました。

とにかく勢いだけはあったと思います。

というか勢いしかなかった笑

 

 

 

でも、言葉では未経験歓迎!第二新卒OK!と書いてあっても実態は異なります。

 

 

 

経験者に限ると書かれている企業はそもそも門戸を開いていませんが、書いてあっても一応門戸が開かれているだけで、だから通るという事ではもちろんありません。

 

 

 

同じ土俵に経験者がいればそちらが優先されます。

それは人事担当者の立場になって考えてみればやはり当然でしょう。

 

 

 

もし、あえて本当の未経験者をとって育てたい、ということであれば新卒をとればいい訳ですが、それが叶わなかった時に初めて中途の未経験者採用があると思います。

 

 

 

しかし、育てるならなるべく若い人材をとりたいと思うでしょう。

ですから、未経験者歓迎!と書かれていても実態は20代までで、履歴書を送ったとしても30歳になった途端に足切りされてしまう求人が半分以上になるそうです。

 

 

 

ちなみに30歳以降の採用になると、募集者との比較ではなくその会社に所属されている同年代の方との比較になるとのこと。

能力、姿勢、相性などですね。

 

 

 

 


一言に転職といっても経験や年齢によって様々です。

 

 

 

しかしいつでもタイミングを読むことが要になるでしょう。

 


挑戦出来るタイミングは永遠ではありません。

 

 

 

 


深森