Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

目指すベクトル

 

 

 

すぐ辞める若者の「扱い方」の超基本3ステップ| リーダーシップ・教養・資格・スキル

https://toyokeizai.net/articles/-/286369?display=b

 

 


冒頭の記事は上司の目線で書かれているのですが

 


自分はどうなんだろう、若者かな、中堅かな、はたまた上司だったらなんて対処するか…

 


様々な年代の立場になって考える機会としていい記事でした。

 

 

 

やはり40オーバーの人たちと考え方の違いを感じることが多い(完全に主観)ので、

 


人口比率も考えると考え方は若者の方に近いのでしょう。

 

 

 

記事にある、合理的で常に生産性を気にする若者、についても

 

 

 

え?上の世代もみんなそうじゃないの?

と思ってしまいましたから。

 

 

 

 


記事には、若者はわかりやすい答えに飛びつきやすい、安直、合理性と生産性を求めがちとありましたが

 

 

 

非合理的な働き方をいつまでも続けているのだとしたら、それを若者に押し付けるのはよろしくないですし

 

 

 

私達も同じことをしていたら今の新卒や学生たちに同じように思われることでしょう。

 

 

 

経験を積んでいけば、直ぐに答えが出ない案件が多々あること、一見近道と思えることに飛びついても上手くいかないことや

 

 

 

物事が常に合理的に進むわけじゃないことも、分かってくると思います。

 

 

 

 

 

 

上司からすると、部下に任せる、ということは勇気ある決断かもしれませんが、セーフティネットを引き、ある程度は責任を持つ覚悟をもって

 


若者の役割や居場所を作ることが必要なのでしょうね。

 

 

 

昔なら自分の居場所や役割は自分から取りに行く若者が多かったと思うのですが

 

 

 

今の若者は消極的ですね。

アグレッシブな人はそもそも独立しそうですのであまり周りにはいないだけかも知れませんが。

 

 

 

価値観の違う上下の世代と付き合いながら

 

 

 

お互いの成長を見守るだけの余力を作れるように成長することが私たちに求められている。

 

 

 

 


深森