Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

どんな選択肢が

 


情報が錯綜しているし政治がグダグダなので誰も言うことを聞かなくなるのは当然の成り行きですが、

 

 

 

もし、東京五輪がなければ単なるコロナ感染対策と経済対策に終始していれば良かっただけにそこは各国よりも高い壁を抱えているのかもしれない。

 


ただこの複雑な状況を総括してコントロール出来る人は残念ながらいないらしい。

 


2013年に誘致が決まったとき、こんなことになるなんて誰が思っただろう。

 


色々なことを総合して考えられる選択肢の中でやはりキーになってくるのがワクチン接種な訳だけどそれもうまくいっていない。

 

 

 

五輪をやる前提とやらない前提、双方の場合のメリットとデメリットを比較検討、医療現場の状況を鑑みた経済対策、そして何よりもっと有効的な感染対策。

 


考える事はたくさんある。

全部が丸くうまく行く道はなかなか難しい。

だったら何を切り捨て、何を優先して守るのか。決めなくちゃいけない。

 


でも全く覚悟が見えない。

 

 

 

所詮、行政が直接手を出して出来ることには限りがある。それは小さい政府でも大きい政府でも同じ。

法で縛るか、助成金を出すか、要請を出すか。

 


出来ることが少ないなら国民主体で頑張ってもらうしかない。

だったらどう頑張って欲しいのか、どうすればいいのか、道を示して説明し尽くすのが仕事だと思うのですがね。

 

 

 

五輪を中止にしようという世論があるけど、結局中止にしたときの損失は全部税金となって先々に乗っかってくる不利益だし、どこも経済的に死にそうな状態なのに受け止め切れるのか。

 


先を見通して選択肢を示して欲しいものです。

 


いま出来る事は感染対策と、ワクチン接種の情報収集、そして日々の健康管理でしょうか。

 


毎日ジメジメしていてもう梅雨に片足突っ込んでますね。正直身体がとてもしんどいのですが、しっかり汗をかいて水分をとるとスッキリしますよ。

 

 

 

深森