上の世代は失礼のないように
SDGsやLGBTQなどの教養、共有された価値観について考えていた。
共有の価値観ネガティヴな10代やその次の世代が育ってきたとき、不動な大人たちは彼らの目にどのように映るだろうかと想像。
特に上と下の世代の間にいる30代は、下の世代の視点から世の中の見え方を理解しつつ、その世代と共存していくためにどうすることが適切なのかを整理が必要な気がしている。
時代の価値観をしっかりと理解し、また、自分の生き方や哲学的な軸をしっかり考えないと。もっと言えば、世代は関係なく、1人の個人としてどうあるべきかが問われている時期だと思う。
今日はスーパーの駐車場の入口専用のところへ並んでいたところ、警備員のおじさんに、二列に並ぶように指示され、前進。
そしたら隣の車のパワーウインドウが開き、
「みんな並んで待ってるんだよ!!」と睨みながら僕らを一喝。
「いや、入口専用な上に、警備員さんに2列でっていま指示を受けたんです。あなたより先に入るつもりはありませんよ」
などと説明するタイミングもする気もなく、とりあえず唖然とした顔を向けてスルー。
みんな順番で並んでるという道徳的価値観の共有よりも、待ってることのイライラの爆発(自分たちの精神状態の解放)をとりあえずぶつけられた気がして不愉快でした。
話が逸れた。笑
価値観はマウントを取るものではなく、理解し、その後も続く変化に向き合っていくものだと思うので、それに大人世代はめんどくさがらずにちゃんと向き合わないと子供たちはガッカリして誰も上世代と向き合う気力なくなりますし、この世に生み出した側として無責任ですよと思った話でした。
茶昊