借家か持ち家か
以前にもこのテーマで流清さんと茶昊さんと展開しました。
だいたい2年前の私たち。
流清さん
https://age28.blogspot.com/2018/04/vs.html?m=0
茶昊さん
https://age28.blogspot.com/2018/05/blog-post.html?m=0
深森
https://age28.blogspot.com/2018/05/vs.html?m=0
とても懐かしい…
あの時は賃貸派が多数でした。もう圧倒的。
家を買ってしまえばそこから動けなくなってしまう、この先何があるかわからないことへの期待と不安。
大きな買い物をすることへの躊躇とサブスクリプションという新たな可能性。買うにはまだ早い、そんな話もあった。
ただ、やはり年を重ねるごとに、そして社会情勢の変化とともにその思いは見事に変わってきます。
私自身も、一度、早いうちに購入しておいた方が良いのではないかという思いが芽生え始めています。
もうフラフラしている若者じゃなくなってきたのかもしれません。
今、家を買う若い人が増えているといいます。
それはどちらかというとこのコロナの影響を受けた保守的な流れです。
やはり今後の不安に対して早い内に資産形成をしておきたいという意識の表れでしょう。
借りられるときに35年ローンを組み、なるべく早いうちにローンを返しておく。
仮に今、私が30歳で家を買う。35年ローンを払い終えるころには65歳。
定年延長したとしてやっと、といったところ(そのころにはもう70歳定年になっているかもしれないけれど)
もちろん早期返済を目指すと思うけれど、ローンを組んで買うにもタイムリミットがある。
今のcase世代はダブルインカムが主流です。
そのため700~1000万の世帯収入がある前提で家を買うことができる。
20代~30代前半という若いうちに家を買うということが可能になってきています。
しかし、ここで見落としてはいけないのは、片方が働けなくなるリスク。
片方が働けなくなったり、どちらかの転勤によって仕事をやめなければならなくなった時、ローンの重圧が2重にのしかかることになります。
その点だけ注意が必要ですが、最悪の場合、先々売ることも視野に入れて、家を購入することも大事でしょう。
動き出せる人達はもう自分で動いているようです。
色んな情報に振り回されがちですが、周りの声じゃなくて自分の声を聞いて、本当に必要なものを、自分のペースで採り入れてみてください。
新しい生活様式に向けた動きはまだまだ止まらない。
深森