Case30s

同年代の方々と考えを共有したり、互いに考えを深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。深森(土)、流清(休筆中)、茶昊(水)が運営しています。間違った情報の指摘や記事に対してのコメント、大歓迎です!リンク先は右下のプロフィールからどうぞ。

Re: クルマと命とマネー

 

 

どの世代も、時代の変化に合わせなければ、みんなlose loseになる。

 


自分のプライベートな感覚をパブリックに押し付けることでみんな混乱してしまう。

 


だからといって、排除するような考えかたはよくない。それはいずれ自分にもかえってくるだろう。

 

 

 

高齢者の事故が問題になるのであれば、いろんなタイプのタクシー事業を展開したり、農業機具の卸売なんかは、軽トラやトラックの運転手付きの派遣もやったら付加価値となりそうなものだ。

 

 

 

移動のことを考えるのは大事だが、平坦なところに住むというのも大事なことだと僕は思っている。

 


祖父が高台の家に住んでいて、その周りの方々と詩吟を楽しむ生活を送っていたのだが

、みなさん足腰が悪くなり、集会所まで足を運べなくなったのだ。

 


それが何に繋がったかというと、祖父の衰弱、老化に繋がった。ようは認知症の発症だ。

たしかに、85を越えればなる確率は格段にあがるが、、人と交流があるうちはどう考えても元気だった。

 


料理も見習いたいくらいバランスよく作って食べていたし、散歩もしていた。

しかし、外部との交流が断たれてすぐに弱り、全て辞めていってしまった。

 

 

 

人生100年時代、老後という言葉はあまりピンとこないが、老いていくにつれて変えていくものは必ずあると思っている。

 


それは歳を重ねた人間の、社会への責任でもあるのではないかと思う。

 

 

 

茶昊