シェアリングエコノミー
今日はちょっと最近注目しているビジネスについてさらっと書いてみます。
皆さんは「Airbnb」という会社・サービスを知っていますか?
アメリカ発の民泊サービスで、家を貸したい人(ホスト)と借りたいユーザーをオンライン上で結びつけるサービスです。
日本での普及はアメリカやヨーロッパに比べるとまだ進んでいませんが、空き家の増加が社会問題化しつつある今の日本、いずれ普及するかもしれません。
さて、Airbnbのようなネットを通して個人の遊休資産の貸出を仲介する形のビジネスを「シェアリングエコノミー」略してシェアエコと言います。同様のサービス・企業には例えばUber(自動車のシェアリングサービス)やメルカリが当てはまります。
僕はこのシェアエコ、非常に注目していて、日本での市場は確実に伸びていくと思うんですよね。
根拠はあるのかと言われると、そんなにないから、勘ですけどね(笑)
ただ、今身近にいるメルカリを使っている若い子の買い物の価値観を見ていると「所有」よりも「利用」を重視しているんだなぁと感じることが多々あります。
「大量生産」と「所有による幸福感」の時代が、「資産の交換」と「共有による幸福感」の時代に移り変わるのか。
知識を深めつつ動向を追っています。
流清