ふるさと納税をやってみる
先日、金融庁が老後は年金だけでは足りないので若年層は自分で資産運用することと、発表していましたね。
なかなか衝撃的な数字でした。
年金だけでは毎月5万円の赤字だそうですが、それだけで足りるのかも怪しいところです。
赤字という表現については不適切だったと言っていましたが、これでハッキリしたことは(まあわかっていた話でもありますが)国は国民の面倒を見る気は無いということですね。
働き方改革と銘打ち残業を減らして副業を奨励し、iDeCoといった個人年金の節税対策を出している辺りからも感じてはいました。
その割に少子高齢化や非正規雇用対策についてはずっとおざなりなまま。
人生100年時代、長生きはリスクだとも思っています。
年金なんて当てになどしていませんが、不安は広がる一方です。
しかし老後の生活費のためだけに無理してお金を貯めるのも本末転倒な話。
今だって大事なはずなのに。
タイトルですが…資産運用とはあまり関係無いかもしれませんが、出来るところから楽しんでやれればと思ってシェアします。
泉佐野市をはじめ4つの自治体が指定都市から外されることになったふるさと納税ですが、前々からやろうやろうと思って出来てなかったものでして。
今更ですけどね笑
でもやった事ない人も結構いますよね。
そもそもなんだっけ、という所から、絶対やった方がオトクな理由、今更だけどやり方を一緒に見ていきますので、ちょっとお付き合いいただきましょう´ω`)ノ
寄付をすることに対する返礼品が、自治体によって様々で話題になってるわけですね。
一緒におさらい!ふるさと納税✩.*˚
個人が2千円を超える寄付をした際に、一定金額が税金から控除される制度
てなわけで、「2千円」は必ず自己負担!
(所得税及び住民税から2千円を差し引いた一定金額が控除の対象となります)
所得税分はその年の所得税から控除(還付)され、住民税分は翌年度の住民税から控除(減額)されます。
②寄付した金額のうち、収入や扶養家族の有無などに応じて、所得税と住民税から控除されます。
その上限額を超えない範囲で寄付すれば返ってくる額とトントンで返礼品が貰えるので、お得なわけですね!
流清さんや茶昊さんのような自営業だと難しいところもあるかと思いますが、多くの方はサラリーマンなので、おおよその年収は分かっていると思います。
自己負担が2000円に収まる寄付額の目安シュミレーションなんてものがそこかしこにあるので、年収とか色々入れて確認してみてくださいね!
ちなみに日本人の平均年収400万で扶養者なしの場合こちら⤵︎ ︎
※あくまで目安!
※配偶者なしも共働きの場合も同じです。
いやでも、ふるさと納税やるなら確定申告しないといけないんでしょ?めんどくさいじゃーん?と思うなかれ。
確定申告なしで寄付金控除の申請ができる「ワンストップ特例制度」があります。
この制度を利用すると、寄付金控除はすべて住民税からとなり、翌年度の住民税から控除(減額)されます。
ただし条件があります。
「確定申告が不要な給与所得者(主に会社員の方)」および「1年間の寄付先が5団体以内」であれば、確定申告が不要になるワンストップ特例制度を使うことができます。
ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要になりますが、税金控除を受けるための申請は必要です。申請はふるさと納税の申し込み後に行います。
つまり、上限額の範囲内で、自治体5つに抑えて寄付すれば簡単に出来ますね。
今やたくさんのサイトやアプリがあるので、始めるのはお手軽です。
ネットで申し込み、クレジット決済OK!
やってる友人は久しく米を買っていないと言ってました。
買うと持って帰るの重いし、いい事尽くしです。
実はギリギリ5月末までの泉佐野市のふるさと納税で黒毛和牛を頼んでおりました。先になりますが7がつには美味しいステーキブロックが届き、Amazonギフト券も付いてきました。
かなり楽しみです。
泉佐野市などの指定を外された4市町村はもうしばらくきふできませんが、年中いつでも申し込めるので、ぜひ一緒にやりましょう。
深森